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気づいたらあれこれ近況綴る場所

患いました。随時更新します  

自分用メモ

3月6日
夜間に肛門の左半部に微痛を自覚
同時に微妙なしこりを発見するも突発性肛門痛かと思い放置

3月7日
しこりが残っていたため外痔核か何かかと疑う
この時点で症状を親に報告

3月8日
明らかにしこりが肥大化していることが発覚
力むと激痛が走り、はっきりとこぶのような大きさと固さを持つように
このあたりから常に鈍痛が走るようになる。

3月9日
町医者に診察してもらった結果、単なる外痔核ではなく
痔ろうの前段階、肛門周囲膿瘍であることが発覚。
医者に畏まられて病名を告げられるなんて初めての経験だったのでかなり動揺した、これが末期などのとりかえしの
つかない病名などだったら、どうなっていただろうかと考えただけでもゾッとする。世界が灰色になるような気分なんだろうな
様子見という体で、2週間分の抗生物質と軟膏を処方される。

ネットで調べるに早期治療が鍵となる病気で、治療方針は各診療機関によってまちまちだという
抗生物質で様子見を推奨する医者もいれば、膿ごと即日切除しての経過観察をする医者もいるのだそうだ
ただネットでの症例を見るに進行してしまうかもしれない状況で様子見するストレスが恐ろしい。痛みもあるが。
作業中や夜間の激痛がひどいので一刻も早く処置して貰いたいものだが、とりあえず処方された抗生物質で様子見

痔ろうに関してはこちらを参照http://www.rakuc.com/zi/ziro.htm
痔をなめてるとこうなる:http://2r.ldblog.jp/archives/3766077.html

3月10日
色々な主治医の意見を聞きたいと思い、明日市民病院へ受診に行くことを決める
腫瘍の上に全体重をかけるのは激痛と負担が伴うので、円座クッションをAmazonで注文


3月11日

市民病院の主治医に症状を説明して膿瘍を見せました。触って痛みを感じる部分的に、
かなり奥まった部位に膿瘍があったらしく即断で「今切りましょう」とのことになりました。
診察室のソファの上で横になった状態で、肛門に麻酔を打ち切除に臨みました。

一度目の麻酔針の痛みは覚悟をしておりましたが、意外と切除が膿瘍まで届かないらしく
二度目の麻酔を打ち、膿瘍に届き、ぱっくり。
麻酔が効いていても局部切開は痛みが尋常ではありませんでした。何度も「痛い痛い」と
唸っておりました。感覚がないなりに臀部が熱く、おそらく流血。。
膿と一緒に血液も大量に飛び散ったのだろうなと思った
(というか着ていたジーンズと服が返り血まみれになってました)

その後ガーゼを傷口に詰め込み、そとからガーゼとテープで補強。外のガーゼが血で染みこんだら張り替えろ
とのこと。また当然麻酔が切れたら痛みがくるそうなのでロキソニンも処方して貰った

明日、再び止血と膿が全部出ているのかを確認するため外科医師さんに見てもらう予定。
ひとまず安心か

町医者にもらった2週間分の抗生剤は15日までは服用するようにとのこと。


3月12日
昨日空けた傷口を見せに市民病院へ
昨日とは違う医者に見せたところ、傷口のガーゼは自然と落ちてしまったようで、念のために
傷の中も見てもらうことに。傷口を麻酔なしでこじ開けて見てもらったので凄まじい激痛がしましたが我慢。。

その後、経過観察?ということで2週間後の25日にもう一度見てもらうことに。
説明されて認識を改めましたが、肛門周囲膿瘍とは痔ろうの原因ではなく、痔ろうの結果肛門周囲膿瘍になるのだそうだ。
僕の場合のケースも多くのケースともれなく肛門線に細菌が進入してしまっているので、傷が肉盛りで再生しても
膿が出続ければ痔ろう→肛門周囲膿瘍になる可能性があると言う訳だ
このまま完治、、といくケースもまれにあるらしいが、そんな淡い期待をしていたら25日に絶望するだろうな
(調べれば調べるほど、各所で強調されてる「痔ろうの完全治癒は手術以外にありえない(自然回復しない)」の文字に絶望する)
過度な期待はしないでおこう。まだ若いので若さパワーですぐ治って欲しいな。
再発しないという安心感からなら、むしろ根本治療してほしいくらいはある。

他の人のレポートを調べてみると、この初っ端の切開排膿は様子見と(もしするならば)手術の準備?も兼ねていると考えられる。
炎症を起こして膿を溜めている痔ろうを手術するのはリスクがあり難しいので、一回膿を出した後に、経過観察していう上で
回復するようならば終わり、再発するならば炎症を起こしていないそのタイミングで手術、ということになるのかな?
まぁ(手術するにせよ)何にせよ行うべき治療の第一段階は超えた、というか放置してたらやばかっただろうし、よしとしておくほかなし

ただ、膿を切り出してもらった影響でかなり痛みもなくなり、今は切開した部分が盛り上がっているのみだ
傷も塞がればお風呂にも入っていいとのことで、日常どおりの暮らしにすぐ戻れそうなのが幸いか

15日(日)まで町医者の抗生物質を飲みつつ傷口が塞がるのを待つ。
また何かあれば追記します。




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